必見!英語の定型句&簡単フレーズ

「著作権」の記載 「掲示板」
「投稿する(してください)」 「更新日:2009年12月1日」
「トップページへ戻る」 「ページのトップ(最上部)へ戻る」
「お気に入りに追加」 大文字・小文字を使い分ける基本ルール
「バナーリンク貼付の依頼文」について 「このページは移動(閉鎖)しました」
「このサイトについて」 「お問い合わせ(連絡先)」


「著作権」の記載

 トップページの最下段に
「Copyright (C) 2009 Jahoo Yapan Inc. All Rights Reserved.」 のような表現があります。サイトの著作権をガチガチに守りたいなら、このような表現を使うのも悪くないと思います。しかし、以下の表現でも十分です。
「Copyright (C) 2009 Jahoo Yapan.
No reproduction or republication without written permission.」の表現で十分です。
「著作権 2009 ジャフーヤパン 許可なき複製(転載)もしくは再発行(再出版)を禁止します」
All rights〜 よりは、幾分柔らかい表現となります。ちなみに、私のサイトでもこの文句を利用しています。

「掲示板」

 掲示板を英語で言う場合、Bulletin Board Systemを略してBBSと言うのは、皆さんご存知のとおりです。ただ、これは「BB」か「Bulletin Board」で十分です。「システム」は、わざわざ付けなくていいですね。
あるいは「Message Board」「Forum」でもかまわないですね。
ちなみに、日本では「ヤフーBB」の影響からか、「BB」と言うと「ブロードバンド」と理解されますが、海外ではブロードバンドはそのまま「Broadband」と表現することがほとんどであり、それを省略して「BB」と表現すること少ないようです。

「投稿する(投稿してください)<日本語で>」

 掲示板を設ける場合、この言葉は不可欠です。英語で書く場合、以下のように表現するとよいと思います。
「Post your message <in Japanese>.」
「Please post your message <in Japanese>.」 これで十分です。

「更新日:2013年12月1日」

 上記を英語で言う場合、
記載例1 Updated: Dec 1, 2013
…「月」、「日」ともに簡略表現を用いるケース
記載例2 Updated: December 1, 2013
…「月」を簡略して記載しないケース
記載例3 Last Update: December 1, 2013
…「Last Update」を使うケース
記載例4 Updated: Dec 1st, 2013
…正式に「序数(1st)」を用いるケース
記載例5 Updated: December 1st, 2013
…「月」を略さずに表現し且つ「序数(1st)」を用いるケース
記載例6 December 1, 2013
…「更新日」という表現そのものを省略するケース

等の表現になります。基本的にどれでもかまいませんが、記載例2(または6)の表示方法が最も多く使われているようです。

 Decは、December(12月)の簡略表現です。簡略表現で書いても、省略せずに書いてもどちらでもかまいません。簡略表現は、頭3文字を取るだけです。
Jan Feb Mar Apr May Jun Jul Aug Sep Oct Nov Dec です。なお、曜日も入れたいなら、「Wednesday, December 1st, 2013」となります。

 日付を表記するときは、中学でも学びましたが、正式には序数を用います。first second third fourth fifth ....。これを数字を用いると 1st 2nd 3rd 4th...(4以降はthを付ける)となります。

 ただ、この序数表現を省略するパターンを多く見かけます。

 なお、「12 1, 2013」とした場合、1月12日(英国式)とも、12月1日(米国式)とも、どちらにもとれます。誤解を生じさせないよう、月はアラビア数字を用いず、単語もしくはその略語を用いましょう。

「トップページへ戻る」

 上記を英語で言う場合、
「Back to main page」となります。
省略表現で「main page」「home」「HOME」などを用いても十分に通じます。
Back to top page とはなりません。日本で言うところのトップページは、「main page」や 「home page」と表現されます。
main pageの前に冠詞 (the) を付けていませんが、これは付けても付けなくてもかまいません。抽象的な定型句として用いるせいか、一般的にはつけていないサイトのほうが多いようです。また、日本でもよく使われている「HOME」の一語で済ませてしまっても全くかまいません。

「ページの最上部(トップ)へ戻る」

 「Back to top of page」の表現でかまいません。
「Top of Page」という省略表現でもかまいません。
いずれにしても、「ページのトップ」ですから、そのまんまの表現ですね。

「お気に入りに追加」

 「お気に入りに追加」を英語で表現する場合、

「Add (us) to your (own) bookmarks」 「Add (us) to your Favorites」となります。
「Add (us) to bookmarks」でもかまいません。

 上記で「us - 私達<のホームページ>を 」がカッコ書きとなっていますが、この単語は、入れても入れなくてもかまいません。
 なお、リンクの作り方については、「All About Japan - ホームページ作成>お気に入りボタン(やリンク)を作る」が参考になります。

大文字・小文字を使い分ける際の基本ルール

 見出しや短いフレーズなどを強調するために、単語の頭文字各々を大文字で書きたい時は、前置詞( to of in など)のみ全て小文字で表記するようしたほうがスマートな表現になります。

 例えば、前出のBack to main pageの場合、「Back to Main Page」と表記されます。「Back To Main Page」という表記はあまり見かけません「to」のような前置詞は小文字のほうがベターです。

 The city guide of Tokyo の場合は、The City Guide of Tokyoとなり、「Of」とはなりません。間違っているというわけではないのですが、前置詞については全て小文字で書くというのが慣用的なスタイルとなっているようです。
なお、「THE CITY GUIDE OF TOKYO」のように、全て大文字で書くときは、もちろん前置詞も大文字で書いてください。

「バナーリンク貼付の依頼文」について

 あなたのホームページのミニバナーを貼ってもらいたい場合は、以下のようにしてみてはいかがでしょう。
表題を「Link to Us」とします。そして、続けて
「If you would like to place a link to 'あなたのサイト名' on your homepage, please feel free to use any of the banner code below.」
 日本語訳:「以下からバナーをお選びになり、あなたのホームページにリンクしてください。そしてコード(ソース)をコピー&ペーストしてあなたのHTMLのページに貼ってください。」
と書き、続けてバナーリンクのソースを貼ればOKです。
 この言い方は、かなりやわらかい表現なので、押し売り or 不快感を与えることはないと思われます。

次の表現でもかまいません(テキストリンクを貼ってもらうときにも使えます)。
「If you would like to link to us, feel free. Here's some code you could cut and paste:」
と書き、続けてバナー(テキスト)リンクのソースを貼ればOKです。


「このページは移動しました(閉鎖しました)」

 URLの変更などにより、ページをジャンプさせたいときに使う言葉ですね。
記載例1 This page has moved to www.xyzpppooo000abc.com.
Please update your links/bookmarks.
このページはwww.xyzpppooo000abc.comへ移動しました。
あなたのリンクやお気に入りブックマークを変更してください。
記載例2 This Page Has Moved! Click Here for the New Site.
このページは移動しました。ここをクリックして、新しいサイトへ移動してください。
記載例3 "○○あなたのサイト名" has moved. It can now be found at this location.
○○は移動しました。現在、この場所で見つけることができます。
記載例4 This Page has moved. Click on the link below to transfer to the new location.
www.xyzpppooo000abc.com
このページは移動しました。新しいサイトへ移動するために、以下のリンクをクリックしてください。www.xyzpppooo000abc.com
記載例5 This Page has moved. Please click on the link below to reach us at our new location.
www.xyzpppooo000abc.com
記載例4と「to reach us at」の部分だけ異なります。意味は同じです。
記載例6 This page has moved to www.xyzpppooo000abc.com.
You will be forwarded to it in 10 seconds.
If your browser does not support automatic refresh, please click the above link to jump to the correct page.
このページはwww.xyzpppooo000abc.comへ移動しました。10秒で移動します。もしブラウザが自動リフレッシュに対応していないのなら、上のリンクをクリックして正しいページへ移動してください。
記載例7 www.xyzpppooo000abc.com
Page has moved. You will be automatically redirected 15 seconds after page-load, or click on the link above.
15秒で自動的に新しいサイトへ移動します。もしくは、上のURLをクリックしてください。
記載例8 Sorry! This page has moved here.
すみません。このページはここに移動しました。
記載例9 Website has moved.
もちろん、表記は「This page」でなくてもOKです。
記載例0 404 Not Found

Thank you for your interest in our website. You have requested a resource that is being modified or has been removed. Please visit our home page or site map to navigate to your area of interest.

404 ページが見つかりません

私達のホームページにご関心いただきありがとうございます
 (私達のホームページへのアクセスありがとうございます)。
ご指定のページは修正または削除されました
 (ご指定のページまたはファイルは見つかりませんでした)。
ご関心のあるページへ行くには、トップページ又はサイトマップにアクセスしてください
 (申し訳ございませんがトップページまたはサイトマップからお探し下さい)。

 「ページを閉鎖しました」と表記したい場合、以下のとおりです。
記載例1 This page has been closed.
このページは閉鎖されています。
記載例2 This page is now closed.
このページは閉鎖されています。
記載例3 Page closed. Please go to this page.
ページは閉鎖しました。このページへ行ってください。
記載例4 Closed.
閉鎖しました。

「このサイトについて」

 「このサイトについて」は、 「 About this site 」 でOKです。
「About Us(私達のサイトについて)」も、同じような意味としてよく使われています。一人でサイトを運営していたとしても、誰もあなたのサイトが一人で運営されていることなんて知る由も無いので、 About Us で結構だと思います。

「お問い合わせ(連絡先)」

 「お問い合わせ(連絡先)」は、 「 Contact Us 」 で十分です。この文字にメールリンクを貼っておけば問題ないと思います。


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