英語は書けない&忘れた!?

 英語サイトを手探りで作成・完成した私は、別に英語が堪能なわけではありません。英語力は中学生レベルに退化していたと言っても過言ではありません。

 高校・大学受験時代に勉強した英語は、時の経過や、たばこ(6年前に止めました)とアルコールの影響ですっかり忘れ、英語ページ作成当初は文法も単語も熟語もほとんど覚えていませんでした。「The」を使うべきか、「a」を使うべきか、それとも「冠詞は何もつけない」べきか、いまだに迷っているような有様です。

 でも、そんな私でも英語サイトは作れました!その方法は、以下のとおりです。

[1]. 日記や長い文章などはボロが出るので、英語に訳さない。すなわち、長い文章・コメントは、おもいっきりカットして短い文章に置き換える

[2]. 翻訳サイト、オンライン辞書を存分に活用する。

[3]. 英語版のYahoo!やGoogleのディレクトリに掲載されている「登録サイト」の紹介文を参考にする。

[4]. Wikipedia(英語版)の文章を参考にしつつ、オリジナルの文章を作成する。

 細かいテクニックは他にもあります(次ページ記載)が、基本的にはこのルールというか、方法を忠実に守ってセッセと翻訳作業を進めていくだけなんです。

 英語ページなんて作れない!という方もいることでしょう。でも、恐れてはいけません。誰も、あなたのすばらしい英語力を確認するためにサイトを訪問するのではありません。あなたのサイトの「内容」を見たいがために訪れるのです。中学生レベルの英語で十分なのです。

 巷では、「日本人が作成した見苦しい英語のページが散見される云々・・・」という一文を見かけます(だいたいそのようなことを書いているサイトは、ホームページの翻訳を商売にしているサイトですが・・・)。確かに、文法や意味をあまりにも無視した英語であれば、相手に「サイトの内容」を伝えることが出来ませんが、原点に戻って基礎的な英語表現を用いれば、必ずや閲覧者にサイト内容を理解してもらえるのです。要は、カッコ悪い英語で十分なのです。

 インターネットの世界には、結構いい加減な英語を用いたサイトが氾濫しています。文法ミスは、あなただけではないのです。多少の文法ミス、冠詞ミスなどを恐れずに、積極的に世界の人々へサイトを宣伝しましょう!

 本来の目的は、「あなたのサイトのアクセス数をアップさせること」、「世界に同趣味の友達を作ること」等なのですから、恐れず&慌てず、コツコツと英語サイトを作成してみましょう。具体的なテクニックは、次のページをご覧ください。


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